NPO法人 北区リサイクラー活動機構 
    政策提案1:ゼロカーボンシティ構築に向け水素の活用を促進する
   
 政策提案2:食のリサイクル の構築に向けて地産地消を推進する
   
  






   最近の活動
●グリーンリンク生活学校「生ごみ資源化モデル事業」に向けたマイクロバス見学会に参加しました。

 当機構より、古賀氏、尾関理事が参加されました。

目的:生ごみの資源化で焼却ごみを削減している東京都内の事例から、北区でも取り組めることやその方     法などを学び、私たちのコミュニティファームの在り方を考える。
※ 古賀氏から感想文を寄せて頂いていますので以下に掲載いたします。
 (古賀氏は当機構の「政策提案2:食のリサイクルの構築に向けて地産地消を考える」の提案担当
  責任者でもあります)

見学会の前の私の関心事は、「せせらぎ農園は生ごみの回収を日野市よりモデル事業として受託していたのになぜやめたのか?」でした。(200世帯の生ごみの回収で年間100万円予算をつけてもらってやっていたそう。啓発についての委託事業は継続中。)
 その答えは、「生ごみの回収よりコミュニティ農園を増やす活動を核にするために休止した。」とのことでした。コミュニティ農園を地域福祉のために増やす活動にもっと力を入れたいと仰っていました。そのための重層的な組織づくりもおこなっていて、私も北区ではその必要がより強くなるだろうと思いました。せせらぎ農園の活動は私の理想に近く、コミュニティづくりは市民のやることで、そこに力を集中してゆくという方針は素晴らしいと思いました。日野の“農あるくらし゛は本当に素敵でしたね!
 また、生ごみの資源化は大切ですが、回収は清掃行政が頑張って仕組化をしていくべきで、八王子のエコひろばで見学した
※1 段ボールコンポストの仕組みが北区でも実現したら素晴らしいと思います。八王子市民は、段ボールコンポストを求める際に助成金で格安に導入でき、3か月程度の1ターンで出来たコンポストは電話一本で個別回収に応じてもらえ、その際に新しい基材を配布してもらえるということでした。それは無料であったと思います。
 今後、北区にコミュニティファームの設置を目指す皆さんと見学したいところは「くにたち農園の会」「シモキタ園藝部」「たもんじ交流農園」「北区内の生産緑地」などです。前にも一度行きましたが、「練馬のこどもの森」もいいですね!
みなさんのご意見もぜひお寄せください。
 
   
   提携・リンク
    
  グリーンリンク生活学校 (FaceBook)<主宰:古賀由希子/機構 正会員>
グリーンリンク生活学校より当機構へ「生ごみの資源活用モデル事業 企画案」が提出されてます。